ボーイスカウト吹田第2団[平成13年6月4日発行]

順延となりました「バザー」は、7月15日に岸2公民館で行われます。
今後のスケジュールです。
7月1日 13:00〜15:00 岸2公民館 提供品の受け付け
7月8日 13:00〜15:00 岸2公民館 提供品受け付け ポスター張り付け
7月14日 10:00〜   岸2公民館 事前準備(調理)及び岸2集会所にてスカウトカーニバルの実施。これには、体験スカウトも募集しています。現在年長以上のお子さまは是非お申し込みくださいますよう、みなさまもご近所の方にお声をかけてください。
7月15日 09:00 スタッフ岸2公民館集合 11:00バザー開場。2時間から3時間の予定です。
バザー用の提供品や、前日の調理にみなさまのご協力が是非とも必要です。上記の日にはご都合のつく限り、足を運んで頂けるようお願い申し上げます。
尚、バザーの提供品は、開催まで日もありますので、「生もの」及び「古着」はご遠慮頂けますようお願いいたします。
体験スカウト申し込み及び提供品のお問い合せ:各隊リーダーまたは藤井まで

001年(日曜日)吹田市こども野外カーニバルに行こう
北千里公園

北千里公園で開催している吹田市こども野外カーニバルにスカウトを連れて行って来た。
毎年開催されているが、今回はじめて行って来た。
露天の店がズラリ並んでいる、が行く時はそこを避けて行った。大学生グループ他20団体がコーナーで出し物をやっている。{すべて無料}ボーイスカウトは滑車滑りとモンキーブリッジ。

3時間くらいでは全部廻りきれない。とりあえず滑車滑り、スカウトは怖さ知らずだ。
これは結構時間がかかる、1人約3分くらいかな、もたもたしていたらもっとかかる。
谷のほうに向かっていくので子供たちから見ると高く感じるだろう。一瞬怖さもあるかな?・・・・・
次はモンキーブリッジ。
まだそんなに多く並んでいない。何年前か2団もよくやった事がある。
モンキーブリッジは、地上高2メートル〜2m50くらいある。

足を踏み外すと落ちる可能性が高い、手をしっかり持って足元を見て前に進む。
緩んでくるので何回かロープを閉めてやる。
ダンボールで作ったストラックアウト9箇所ほど当てたら抜けるようにしてある場所によって点数が違う、人の顔に当てると点数は上がる。
45点を出した3名のスカウト名前を書いてもらえる。おめでとう・・・・・

ダンボールで作ったキャタピラ、中に2〜3名が入れる何所に行くやら分らない。
ぶつかるかも知れない、出発する時にまっすぐ行くようにそろえるが、そんなもんおかまえナシ即中に入ってしまう。
時間が迫ってきた次行で〜
吹田市子供会リーダー協議会主催の魚釣り、何匹釣れるかな。磁石になっているので、大きいものでも釣れやすい。時間は1分30秒、平均5〜6匹くらいかな。

少し離れた所に模造紙を10枚くらい貼り付けそこに落書きコーナーがあった。
自分の好きな絵(*_*)顔など色々書いてあった。
皆が絵を描いた所で昼食、情報では野外活動センターの中でクラフトコーナープラバンをやっている。
早く食べて行こうか、ここに来た記念にもなるし。
プラバンコーナーはかなり人気があってか人が多い。

うれしいな〜

自分の好きな絵は描きたいが、書く色のマジックがないので待っていなければならない。
時間が気になる。先に終わったスカウトはもう一つのコーナー。
竹を材料にして小さいものから少し大きい重さのあるもの色々置いてあって、3キログラムはどのくらいかな入れ物に入れていく。
終わるとハカリに量って認定書を発行してくれる。色で分けてあり、ぴったり賞が何名かいたみたいだ。皆が終わって帰る準備。
おやつをもらい頑張って歩いて駅まで行く。乗換えがあるから寝ないように?・・・
怪我もなく岸部南公園まで無事帰ってきた。皆さんお疲れ様でした。

2001/6/10 グリコピア神戸見学





5月27日(日)9:00〜16:00
  「カブリンピック」  岸一小グラウンド

午前中は小雨の中、個人種目、<50メートル走><立ち幅跳び><ソフトボール投げ>
<なわとび(まえとび・うしろとび)>・組対抗リレー<走りなわとび競争><馬とび競争>を、行いました。
 組対抗リレーの馬とび競争というのは、馬になった人間を飛び越しては、また馬になリ、進んでいくという競技です。

1組は田中副長・2組は坂本副長にタッチすればゴール!というルールで始めました。
ところが、順調に競技が進んでいく中、2人の副長がどんどん後ずさりしていくではありませんか・・・そんなこととは知らずに、スカウトたちは一生懸命にゴール目指して馬とびをしていきます。
・・・結局、辻本育成会長見守る中、グランドの端から端までを馬とびをしたことになり、汗ダクダク・ひざガクガク・・となりました。
「スカウトは、周りを観察することも大切である」ということを知ったと思います。

午後からは、天気も回復し、晴れ間も見えてきました。
今年は、組対抗「キックベース」を行いました。
初めて、チャレンジする子もいたのですが、▽三角ベースにすることで、少人数でゲームが出来、ルールも簡単になり、ボールも慣れたドッジボールで行ったので、受けたり投げたりすることもスムーズに出来ました。 顔でボールを受けたり、飛びついて受けたりと、ファインプレーも見られ大人も子供もがんばりました。

2試合行ない、接戦の末、さよならゲームで、2-0で1組の勝ち!
リーダーも藤井団委員長も子供たちと一緒に楽しみました。
ファミリー参加があれば、スカウト達も、もっと楽しい時間が過ごせたかな・・・。
次回は、ファミリー参加をお待ちしています!

2001/6/10 ホタル観察ハイク
2001/6/17 サイクリング



ボーイ隊隊活動報告書

平成13年5月12日(土)〜13日(日)隊キャンプ
参加リーダー:BS3名 VS1名 計4名
参加スカウト:BS8名 VS1名 計9名以上13名が行事参加+見学1名
場所:高槻 上成合付近山中

内容: とにかく、一言。毛虫の多い場所だった…。
まず初めに行なったプログラムは、制限時間内にキャンプ地の最寄のバス停から野営地までの行程で地図を見ながら地図上の地図記号と実際の現地にあるものとを照らし合わせる、といった簡単なものだったが、1/2500という地形図では普段見慣れないような地図記号などもあり、なかなか興味深いものだった。
その後、野営地に到着したものの気がつくとあっという間に毛虫が体のどこかを這っているといった具合に、毛虫やら尺取虫やらの多い野営地だった。
ほんといつの間にっていう感じだ…。

昼食後にはシルバーコンパスを用いてのストレートハイクを行なった。
これもまたルールは至って簡単で、ある一定の角度をコンパスで保ちながら歩いて行くというもの。
ただ、歩く場所が山の中という事だけあって、行く手を険しい山々が待ち構えていた。
斜面を行く行程で角度を保つのも大変だけど、場所によっては立つことさえもままならない体勢と妥協の許されない角度出しにみんな必死だったようだった。
‘お互いが山の中で叫び合い、角度を確認し合う’、この繰り返しで地図上の直線距離400mを進んでいった。
ひとつの山を越え山道に出た辺りで終るかと思ったが、目前の斜面の上から別の班のスカウトの声がして、また目の前の斜面を登り始めた。
声は聞こえるけど姿は見えない状態がしばらく続きやっと見晴らしの良い頂上まで辿り着いた。
結果的に初めに出発したコブラ班はスピードは速かったが目的地との誤差が大きく、後からスタートしたフクロウ班は時間はかかったが、目的地のとの誤差は行程を考慮するとなかなか大したものだった。
苦労して登った山だったが、帰りの山道を下っていくとあっという間にキャンプサイトに着いた。

夕食後、再度昼間に登った山頂に登り星を見回したが、雲もなければ周りに山も少ないにも関わらず星はあまり見えなかった。
辺りが明るすぎた…。夜景がきれいなのはありがたいが、市街地の光が明るすぎるのはこの場では残念だった…。
さすがに夜にもなると毛虫などの虫は殆ど出なかったが、既にテントの中にいるかもしれないと考えると寝る前には注意しないといけない。やっぱりあんまり気持ちのいいものではないので…。
翌朝はキャンプの基本的な装備やザックのつめ方などを確認したりなどで午前中を過ごした。

とにかく今回のキャンプでの目玉はストレートハイクだろう。普段なかなかチャレンジできないような事なので、スカウトにとっては良い刺激になったのではないかと思う。
以 上.

ボーイ隊次回行事予定
6月24日(日)六甲山縦走ハイクVol.4 FinalStageです。ファミリーの参加も歓迎します。山好きな人は是非チャレンジしてみてください。きっと良い汗を流せますよ!


平成13年 4月合同プログラム
ワイドゲーム「かくれんぼ」 4/22(日)


故山内前ローバー隊長が企画したプログラム第1弾は、実施を目前にご逝去されたことにより、追悼集会となった。4弾まで企画され、実行委員会も順次立ち上がってきた矢先のことで、ご本人もさぞご無念であったことだろう。
その第1弾は、残ったもので是非とも盛大に実施することで、ご冥福をお祈りすることとなった。

当初、当企画は、ローバー・ベンチャー・ボーイの3隊合同で進んでいたが、追悼集会の側面から団のセレモニーを冒頭に組み込んだ形で実施された。

半旗に掲揚された国旗、遺影に黙祷、団委員長の挨拶、そして「永遠のスカウト」を4番まで唄いセレモニーは無事終了した。

さて、ゲームはいつにないエキサイティングな内容だ。それだけに、ルールと安全確保をスカウト全員に周知してもらう必要がある。追悼集会で、けが人は絶対に避けたい。
ゲームを開始する前に、地図を渡して、エリアの説明をし、その後、実際にスカウトをつれてエリアの下見を実施した。
残ったリーダーで早めの昼食準備。焼き肉だ。スカウトが帰ってくる頃、準備も終え、早々にみんなでパクついた。

昼過ぎ、ゲーム開始。ゲーム内容は単純だ。エリア内の山野に隠れるスカウトと捕まえるスカウトに分かれ、見つけたらデンを3回するとアウトとなる。
アウトになったスカウトは本部まで出頭、記念写真をとって、そこからは「捕まえる側」になる。
最初の「捕まえる側」は2名。残りは全員「隠れる側」だ。
「隠れる側」がスタートして30分、いよいよ「捕まえる側」が行動開始。最初しばらくは、全然見つからなかった。
見つけるだけではだめで、捕らえて3回デンをしなければならないので、野猿のようなスカウトを追いかけるには、中年おっさんリーダーでは鼻から無理と、本部にドッカと腰を据えている私に対して、若手隊長の友岡君は、「鬼」参加を決意。

そのあたりから、ぼつぼつ捕まりだした。俄然、「捕まえる側」が増えると、「隠れる側」は歩が悪くなる。包囲される形で、逃げ切れなくなるようだ。
最初の1時間で、大半が捕まり、残り3人となった。しかし、そこから膠着状態。
時間だけが過ぎる。3時でゲーム終了なのだが、ピタリと音沙汰がない。

本部に残ったリーダーは、だんだん不安になってくる。アクシデントではないだろうな・・・・・。
3人は、ボーイ2名、ベンチャー1名だ。ボーイの2名は、たまたま親がリーダーで、その2人がそろって本部にいる。

最初こそ、上手に隠れているなあ、と余裕だったが、今は、親の顔に戻っている。
そして、残り15分。
「いたぞー」。「一誠と夏梅やー」
どっと安堵。はたして、ボーイの2名だった。残りは、ベンチャーの1名。もう安心だ。彼は、確実にうまく隠れている。
今回の優秀者賞品は、いつもの弥栄だけではない。ほんとに豪華賞品が用意されている。
1位は、高級1人用ツーリングテントだ。「捕まえる側」1位には、携帯カセットガスバーナー。
ゲーム開始前に、スカウトに賞品を見せている。
今、隠れている最後の1人は、「絶対とる」と宣言していた。予告ホームランみたいなもんだ。そして、ゲーム終了の3時となった。
しばらくして、優勝者が本部に帰ってきた。しかし、何故か、不安げな顔をしている。
みんなで、「おめでとう」といっても、きょとんとした表情だ。
「優勝やで」といって、はじめて嬉しそうな顔になった。
なんと、彼は、隠れていたら、ポカポカとした陽気に、つい、うとうとしてしまい、寝込んでしまったらしい。気が付いたら、2時58分。あわてて、本部に帰ってきたとのこと。
終了の笛のホイッスルも聞こえなかったようだ。何の策もなく、ただ呑気に昼寝をして1位をゲットという次第だ。

なにはともあれ、けが人が出ずに無事終了。人数は少々少なかったが、大盛況といっていいできだ。
安全確保に協力いただいた多くのリーダーの方々、ありがとうございました。
エキサイティングで大規模な合同プログラムも、なかなか格別の味がある。



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お詫び:やまびこ114号は、印刷まにあわないまま、時間が経過してしまいました。
作成はしておりましたが、申し訳ございませんでした。
内容については、ホームページ上に掲載しておりますので、ごらん頂けるとありがたいと存じます。


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